タワーマンションのデメリット①
近年東京や大阪をはじめとした大都市圏に続々と建設されているタワーマンション。
タワーマンションに住みたいとあこがれる人も多く、当然セキュリティ面や部屋からの眺望がいい、日当たりがいい、共用設備が充実している、資産価値やステイタスが高いなどのメリットもありますが、当然デメリットも多くあります。
日本でタワーマンションが本格的に建設されていったのは1990年代後半~2000年代と言われており、特に2010年以降に都市部ではタワーマンションが数億建設されています。
ではタワーマンションにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
<タワーマンションのデメリット>
・エレベーターが混雑する
・災害時の避難が難しい
・ベランダで洗濯物が干せない
・宅配に時間がかかる
・日差しが強く暑い
・高層階は風が強く窓があけられない
・駐車場が少ない
・地震の揺れが大きい
・メンテンナンスの費用が高額
これらのデメリットについて1つづつ順番に紹介していきます
■エレベーターが混雑する
タワーマンションには少なくても100世帯以上の人が住んでいるといわれており、朝の通勤・通学時間帯には多くの住民が一斉にエレベーターを利用するため、エレベーターが大混雑します。利用者が多いと当然必ずしもエレベーターに乗れるわけではない為、何台も順番待ちすることもあるなど長時間乗れないケースもあります。また忘れ物したときに取りに行くのも非常に面倒です。
特に高層階の居住者は玄関をでてからマンションの外に出るまでに最悪数十分かかるともいわれています。